相続人について

ダンボール

遺言作成をする方が増えてきていますが、遺言作成をするのであれば、相続人には注意して下さい。 遺言は何よりも優先されるものなので、その内容は自由に決めて構いません。とは言え、特定の相続人に遺産を多量に与えるとなれば、遺族の間に大きな溝ができてしまうことも確かです。自分の気持ちを考慮に入れつつも、バランスの内容で遺言作成することが求められます。 そのため、相続人を知っておくことが大切なのです。例えば、子がいる場合、孫は相続人にはなりません。逆に子がすでに亡くなっている場合、その子の子(孫)は相続人になります。簡単そうに思えて意外とややこしいのが相続人探しです。うっかり、該当する者を見落としてしまったなんてことがないようにしなければなりません。そうしないと、せっかく遺言作成をしたのに、遺族がもめてしまったなんてことになってしまいます。

遺族のことを考えて遺言作成をすることはとても大切なことです。ただ、遺言作成をするよりも前に、忘れずにしておきたいことがあります。それは財産を探し出すことです。 自分の持っている財産とは言え、それをすべてきちんと管理できているとは限りません。忘れてしまっている財産もあるでしょう。例えば、昔に作った預金口座は、メインの預金口座が他にあるという場合、忘れてしまいがちです。先祖代々同じ場所にずっと住んでいるという方であれば、先祖から受け継いだ山の一部なんて財産もあるかと思います。 遺言作成を行っても、記載漏れがあれば、それが相続問題につながってしまいます。遺言作成をする際は、まず財産を探し出し、バランスの良い遺贈をするようにしましょう。